トップ>ナチュラルインテリアの作り方〜管理人流〜
ナチュラルインテリア(アンティーク風)の作り方〜管理人流〜
はじめに、以下3つのことを守れば、「ナチュラルインテリア」に限りなく近づくと思います。 @ 色を守る。 A 素材を守る。 B 古いもの(アンティーク)をアクセントに含める。 @ カラーのまとめ方 色の考え方ですが、管理人の私流でいいますと基調色を「ベージュ」とします。 ベージュといっても様々ありますが一般的なベージュと思ってください。あまり神経質でなくて大丈夫。 そこを中心として明るく白方向へと、暗く茶色方向へと幅を広げます。*図1 この幅を色の「基本」として揺らがないでください。建築でいう「基礎」部分です。
そこへアクセントを加えていくわけですが、ショッキングなビビットカラーは禁物です。 いやいや赤や黄色を使いたいんだという方は、少しくすんだ・暗いあるいは、パステルなカラーを選びます。 そうすれば、基調色になじみやすくなります。 あくまでもアクセントカラーですから、観葉植物や、ポスター、ちょっとした雑貨などの小道具にちょこっと 入っていれば十分ですね。勿論好みもあるでしょうからその辺は氾濫しない程度に、調節してください。 A 素材の選び方 素材は、木材・金属を見る目を養いましょう。(と言っても専門的でなくてOKですよ) 特に木材はひとつ違えると、和風にもアジアンにもなります。ここでは欧米風を目指して考えています。パイン材が代表的です。パイン材の家具はお値段も張りますが、長持ち・風合い抜群です。チーク材も高級感があって古さが加わればかなり全体が引き立ちます。大事な木目も綺麗です。 木目は、細かいことを言うと、幅の広いものが雰囲気が良いです。木目の細かいものは「木」らしくないというか、 木は木なんですが上に記した「雰囲気」はちょっと違う気がします(体験談)。 そういった面から、パイン材やチーク材が欧風で雰囲気が良くなります。 最近よく雑貨店の床材などに使われているのが、建築現場などで使われる足場材の使い古しの材木です。 これはすごく味があります。何も手を加えなくとも使えるナチュラルインテリアの必須。 床なんかもう変えられない!という方は、古木を使った家具雑貨(リサイクルウッド)も数多くあります。 また、塗装も使い古したかのように加工したものも最近は沢山出てきました。そういったものを選べばよいと思いますよ。 金属でできた、或いは使っている雑貨は、古いものだと錆があると思います。しかし錆の具合によっては それがいい感じに雰囲気を作ってくれます。ぴかぴかの金属はナチュラルインテリア(アンティーク風) にはマッチしません。だからといって錆びているから良いといったものでもありませんが、、、 B アンティークでアクセント アンティーク品は高いです。家具など大きなものをアンティークでと思うと手が出ませんが、 雑貨ですと手は届きます。@の色のところで記した「アクセント」と同じ話です。いかにも古いものなん ですが、選び方に気をつけましょう。ポイントは「ロゴ」です。ガラスジャーによく見られるあれです。 これも管理人流ですが、ゴシック体のもの。こだわりの域ですが、、、。ローマ字がいいですね。 漢字はちょっと違います(念のため)。金属のものでしたら錆過ぎずいい具合の物。 やはりロゴや刻印が入っているとかっこいいですね。 こういうものが、ちょっとあるとこでただのナチュラル系でなく、グッとこだわりが垣間見える インテリアになります。 また、思いつく事があれば更新したいと思っています。 どうぞご参考までに。 |
|